2013年3月13日水曜日

春よ、来い~

2月中旬からなんだかついていない日が続きました。
そういう「厄」というか、ついていないことって続くものですね。

点子が幼稚園から頭シラミをもらって来て、家中のもの(ベッドリネン、ジャケット、服、ソファーやクッションのカバー、ぬいぐるみ、タオル等)を洗濯し、
疲れきって注意散漫になったところで、
点子ちゃんにやけどを負わせてしまいました。

お茶を淹れようと、急須に熱湯を注ぐ時に横にいた点子の腕に
熱湯がかかってしまったのです。
普段なら、子どもが近くにいる時に絶対お茶を淹れたりしないのだけど、
事故とはこういう時に起きるのだな、と改めて身を引き締めて日々生活しなければ、とひしひし感じたのでした。

そして、事故の対処方法を常に頭にいれておくことも大切だと感じました。
事故が起きてから、本やネットを調べる時間はありません。

熱湯が腕にかかって、点子の悲鳴が聞こえ、とにかく流水を10分ほど当て続け、
ラベンダーの精油をふりかけて、濡れタオルをかけて、病院へ急ぎました。
やけど事故が起こってからもう2週間ほど経ち、
患部は引きつったり、ケロイドになったりすることなくきれいになりました。
本当に本当によかった。
怪我を負わせてしまったこと、母親としてとても反省しています。
子どもが苦しい思いをするのをみるほど、つらいことはありません。

そうして、ダンナさんが出張へ旅立った日に私が高熱をだし、ダウン。。
1年に1回は高熱がでて欲しいと常々思っているのだけれど、
よりにもよってダンナさんがいない時に、、、
でも、ダンナさんの両親に食事や子どもたちのお世話をお願いできて、
本当に助かりました。
そして、熱でフーフーいってる私に、点子がりんごのすりおろしを作ってくれました。
自分でりんごを切って、すりおろして
「マミーが早く元気になりますように」と持ってきてくれたのです!!

大きくなったね~ そして、よくできたね!!

そして今度はアン子ちゃんが高熱。朝になっても下がらず、2日続いたので、
これはウイルス性ではなく、細菌性だな、とVani先生の免疫学を思い出し、
病院へ行きました。いつも元気いっぱいのアン子ちゃんがぐったりしていました。
もうだいぶんよくなってきて、本当によかった。
病気になる前。食べながら寝るアン子。

ついてないな~ とフラフラの頭でぱっと庭をみると、
SchneeglöchenやWinterlingeが沢山咲いていました!

今日はまた、どんよりして、雪がチラつく寒々しいお天気。
早くポカポカ陽気の日々が来て欲しいな~

せっかくのお雛様のお祝いも、家にあるもので質素海苔巻きを作るのが精一杯でした。

ばんかいするからね~!

おまけ:
ついてない時期に突入前。ミュンヘンにあるDeutsches Museumへ行きました。

子どもが楽しめる所が沢山ありました。また行こうね!

2 件のコメント:

  1. 先ほどメールしました。ご無沙汰です。
    ついていない時、ありますよね。分かります。
    火傷に高熱、大変でしたね・・・どうぞお大事に!

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  2. Kyokoさん!お元気ですか?コメントありがとう~
    まだまだ寒いね~。もう寒いのはたくさん!
    ありがとうね。おかげで皆元気になりました:))
    メールしますね。

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